Animal Finder 署名運動をお手伝いでウェブ署名サイトを作成したところ、3000もの署名が集まりました。もしかして、ウェブ署名ってそれなり需要があるのでは、と立ち上げたのが下記サイトです。

Animal Finder 署名運動のとき、ちまたの署名サービスを検討したのですが、無料のものが見つかりませんでした。このサービスは完全に無料です。このサービスはblogなどを母体として署名活動を行うようなケースを想定しており、「ウェブ署名コミュニティ」的な横の連携は行いません。一つ一つ、ご自身の署名運動ごとに独立してウェブ署名を用意することが可能です。また、署名をする方はハンドル名ベースで署名を行うことができます。なお、近いうちにウェブ署名発起人が署名へのリンク元を確認できるアクセスログ機能を設ける予定です。

何がしかの署名運動にご活用いただければ幸いです。

すっかりご報告が遅れてしまったのですが、大学院の社会人同級生が始めた、アニマル・ファインダーを作ってもらおう署名運動への電子署名サイトをこさえました!アニマル・ファインダーに関する詳細はこちら。もし、内容に共感頂けたら、ぜひこちらから署名をお願い致します!なんと既に1300件の署名が集まっており、その数は日増しに増えています!

ちょっと間が空いてしまったので、一気に。

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尖閣諸島沖で起きた漁船衝突事件、twitterにせよblogにせよ、中国船長釈放するという日本の動きに対するクレームが多いですね。もちろん、場所を中国に変えれば、きっと「小日本を駆逐した!」と鼻息荒いことでしょう。次は賠償問題に至っているとのことで、これには日本も予想していなかったかも知れません。

私は本領海の問題について歴史的な正当性をちゃんと調べたことはありません。日本側の見解は、もともと日本領海のものであり、石油資源の問題から、中国・台湾が領海を主張している、と言うものです。これが本当に正しいのかどうか、ちゃんと調査するべきなのでしょうが、きっと、両国ともそれこそ権威あるきっと誰かやっているし、それに僕は正直そういう歴史には興味がない。

ただね、今回の件を高らかに叫ぶ中国人に問いたいのです。そうして日本人を非難し、仮にその他の日本に対する憎しみが満たされ、あなたの思う大勝利になったとします。それってどんな状態でしょう?中国による日本統治でしょうか。それは嘗ての日本が行ったことそのままじゃないでしょうか。また、日本人に問いたいのは、彼らが日本を非難したからと言って、それがなんだと言うのでしょう。私のいる会社には日本人だけじゃなく、中国人もアメリカ人もイギリス人もドイツ人もインド人、韓国人だっている。そうなるとね、企業と言う単位が国を超えるんです。変わって、サムソンとかソニーとか、企業名が対立の主語になる。ちなみに、もし企業競争でこういう案件が出るなら、たぶん、共同で石油油田開発して利益をシェアしましょう、とかそういうことになるんじゃないかと思いますね。

結局ね、こういう構想の原点にあることが、共同体の「領域」に依存しているに過ぎないんです。それが「中国」とか「日本」とか。そして、それは共同体の参加員がその共同体をどう考えるか---まさに、「想像の共同体」に過ぎないんじゃないか。物理的な地理的事項も含めて、すべて相対化されてしまう程度の話で。なんとなく思うのは、中国国民が火がついて、日本国民が無関心なのじゃなくって、日本人はこの共同体意識について、漠然と疑問を持っている人が多いのでは、と思うのです。そして、今、blogなどの非難はそういった疑問のなかで弱々しく放たれた言説に過ぎない一方で、相対化された共同体を意識している分、成熟しているようにも思うのです。

何が言いたいかと言うと、まあ、どうでもいいじゃないか、中国領でも、日本領でも。別に中国人でも日本人でも。グローバルに見れば、みんな相対化されちゃうし、そうなることが、グローバリゼーションの流れじゃないですか、と。この戦いはその程度のもんです。

『統計学がわかる (ファーストブック)』 『統計学がわかる 【回帰分析・因子分析編】 (ファーストブック)』 研究意図で、恐らく統計学が必要だろうとこれらの本を一気読みしました。内容は、本当に統計学に関する初歩的な事項を、販売店を例にざざっと紹介している、と言う感じ。少ないですが例題も用意されているのでエクセルで確認しながら進めると、少し"わかった"感が増します。社会科学などで、説明変数、目的変数に対する関係づけを数学的に証明する場合、ツールとしてこれらの書籍が扱う題材を通しておくのは価値がありそうです。ただし、社会科学を専攻している方々がよくご存じの通り、これらツールは、説明変数→目的変数の因果関係を決定づけるものではありません。数学的に相関があるということと、因果があるということは別問題です。本書の例では、「アイスクリームが売れる日は生ビールが売れる」と言うものがあります。確かに統計を取るとこの2つはデータ的に相関が出そうです。しかし、アイスクリームが売れるから生ビールが売れるのではありません。だいたいの仮説では、両社とも気温が高い時に売れるわけですよね。よって、対抗仮説は「気温が上がると、アイスクリームも生ビールも売れる」。この因果関係の方向付けについては、注意が必要です。本書では典型的な例題だけが提示されているだけに、因果関係のトレーニングには不向きです。なので、飽くまで「ツールの理解」と言う粒度で読み進めるのがよろしいでしょう。解説方法はとても分かりやすいものでした。特に各ツールが利用場面ごとに例示されていることと、各例示の最後に使い方の「まとめ」があるのが良いですね。後で読み返すときは、このまとめから眺めると良い。もう少し、各例示の違いがどこにあるのか、ポイントが見えると更に分かりやすかったかも知れません。それを理解するには例題をまた読み返さないといけないので。

ちなみに、下記サイトがこれら書籍の元ネタで、内容もほぼ同じ。特に書籍と言う形態にこだわらないのであれば、こちらでも十分かなと思います。

今日のふりかえり。

今日のふりかえり。

  • 社内インタビュー、今日はとても盛り上がりました!楽しい知見がたくさん得られました。チクセントミハイ、天外 伺朗読まねばな。
  • プログラム変更のため、先生のサインを頂きに、早々にSFCへ。
  • 新版 経営行動―経営組織における意思決定過程の研究は、SFCのτ館(大学院棟)を陣取って、104ページまで読み進んだ!もう半分は早くなりそうなんだけどな。
  • τ館で大学院の同僚とおしゃべり。そうそう、学生時代ってこういうアホ話したよなぁ。みんな社会人経験者なのに、気持ちが若くなるのは大学院マジック?
  • 今日はTOEICも統計学も勉強進まず。
  • 明日は人より早く起きて読書...したいなぁ。

今日のふりかえり。

  • 新TOEICテスト 直前の技術 スコアが上がりやすい順に学ぶの11日目の例題4まで。TOEIC Part3、Part4 は先に問題読むのが良いことはわかるが、時間が追いつかないなぁ。
  • 統計学がわかる 【回帰分析・因子分析編】 (ファーストブック)、6章の重回帰の論理を理解した。計算量がとても多いので計算・演習をはしょった。これ、社会科学専攻の文系もやるの?仮にも理系なんだか、俺の脳みそいっぱいいっぱい。でも、ウェブサービスへの応用はいろいろ思いつく。統計学大切だ。ベイズ理論とかが流行るわけだ。
  • 会社の「超」VIP級の方へのインタビューに成功!重要な確信、キーワード、そしてたくさんの気づきを得た。
  • 大学のプログラムが、実情に合っていないことが分かった。慶應大学SFC固有な制度なのだけど、単位がいくつかのカテゴリーに分かれている。で、あるカテゴリー内で所定単位を満たすと、各プログラムのサーティフィケートなるものを貰える。そして、これとは別に、社会イノベータコースと言う、「コース」と言う概念がある。ここがややこしい。実際、社会人である僕は社会イノベータコースのサーティフィケートしか取れないので、プログラムはどうでも良いのかと思っていたら、そうでもないことが発覚して、変更届け(「サイバーインフォーマティクス」から「政策形成とソーシャルイノベーション」に変更)を出すことに。この手続きがややこしくて、それぞれのプログラムにいらっしゃる、チェアパーソンと学習指導の先生方、指導教員、計5名のサインが必要とのこと。とりあえず、どたばたと調整中。なんで SFC なのに手書きサインなのだ...。
  • 新版 経営行動―経営組織における意思決定過程の研究今日はまるで読む暇がなかった。VIPのお話しを伺うので精いっぱい。でも、それでも、週末使って52ページまで進めたのだ。

今日のふりかえり。

  • あらゆる本が面白く読める方法―万能の読書術は4日で読めたかな。俺にしたら早い。
  • 統計学がわかる 【回帰分析・因子分析編】 (ファーストブック)は順調に5章、偏相関まで理解した。
  • 新TOEICテスト 直前の技術スコアが上がりやすい順に学ぶの10日目まで完了。11日目は3日くらいかけてやろう。聞き取れない上に単語力と熟語力がない。shot way up なんて知らんがな。
  • 新しいサービス名は、『Encourage Me!』に決めた。とりあえず、環境構築を開始。以前作ったプログラムを引っ張り出して適用しよう。
  • また間が開いてしまったが新版 経営行動―経営組織における意思決定過程の研究を読んだが、10ページしか読めなかったぞ。まともにやると50日かかってしまうー。
  • 今期の大学院単位取得検討。e科目1つ+プロジェクト科目だけと言う構成を検討。取れる物はだいたい取ってしまったので、こんなもんで良いのか、とプロジェクト科目担当の先生(と言ったって僕より1つしか違わないのだ)にご相談。もうちょっと積極的に大学を使うよう諭される。まあ、そりゃそうだ、高いお金を自腹で払って来ているのだから。とは言え、e科目がもう一つ増える程度。今期は自分の研究、メディアセンター等の施設活用、SFCの先生方との接触を大切にしよう。
  • 会社のキャリアデザインや研修を扱ったパンフレットで紹介されていた書籍が、僕が読んだり、これから読むべき組織開発やリーダーシップ関係ばかりだった件。ダニエル・ピンクやら、ピーター・センゲやら、コッターやら、金井壽宏やら、野中郁次郎やら、ポーターやら、ドラッカーやら。この程度は全部読んでも一般人の教養レベルにようやく追いついたってこった。なんてこった。ホント、読んでいる量が足りない。ほんと、なぜ読む速度が上がらないのか。
  • 社内製品のお勧めは何か、と製品担当者に聞いたら、意外なほど淡白な返事で、「売る気あんのか!」と、ちょっとイラっときた件。大丈夫なのか、この会社。

『あらゆる本が面白く読める方法―万能の読書術』 大学に行くようになって、自分の本の読むペースの遅さに痛感しています。凄い人って500ページを1日で読んだりするんですってね。信じられない。通常の本を1日80ページ読んだら頭痛がします。読んでる間に、内容に関連した自分の事が頭の中にオーバーラップしてきて、目は字句を追うのだけど、脳みそが本の中に入れてない。僕はそういう人です。本を読むのが早い人との差ってなんだろう、と思ってこの本を手にしました。

本書の構成は、技術編と思想編に分かれています。技術編では、「プロフィールなどから著者のイメージを作り、その人が語りかけていると思って読もう。他人じゃない人の文章は読むことを集中させる。」「目次を予め熟読し、その本が何を言おうとしているかを想像してから読もう。そうすれば読んでいる文の全体からの位置づけが分かる。」「定規を使って1文ずつなぞり、興味を持ったところを赤線引こう。本と対話する姿勢が大切。」「その読書を以って何を得たいか、アウトプットを大切にしよう」と言う、読み方作法を語ります。思想編では、年間600冊読む、読書家としての自説を語ります。特に孔子やドラッカーの文献から、ご自身が得た人生観を作り上げた経験から、読書の必要性を考察している構成となっています。

技術編のいくつかは、私のような遅読な人には役立つところが多かったと思います。定規を使うテクニックは、私も自身で編み出して実践していたので、ああ、やっぱりこれって実用的なんだな、と。思想編については、私個人は共感できるものの、学術書のような説得力を以って書かれたものではありません。しかし、著者の読書に対する「愛」と経営者としての「心意気」は、なかなか響くところがあるかと思います。本書一貫して、「子曰く、理の元は義」を中心にしています。経営はその利益が問題ではない。どのように社会に問いかけるかを考え、実践した結果が利益となる。同様に、読書の本質はその量ではなく、どのような態度で読書に臨むかが大切なんだよ、と。多読したからと言って給料が上がったり、偉い人になったりしない。そうではなく、心を豊かにするために読書する。なぜなら、読書は他の人の英知の集積を知るプロセスだからです。そして、その態度が結果的に多読になっていく。これは筆者の人生観でもあるのでしょう。

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